いちにちでも長くいのちをつなぐために
「この防災リックはあなたのいのちを守る為の道具です。」
この言葉に込めた、指導者のねがい、思いとは、、
防災訓練「いのちの体験教室®」実践
一宮学園、千葉県一宮町にある、
社会福祉法人児童愛護会 一宮学園で、指導者の皆さんを対象に
実戦型防災シミュレーション「いのちの体験教室®」実施した。
3年前の2021年9月のことである。
一宮学園との出会、10年前
弊社が企画実施している子供達だけで挑戦する2泊3日の防災訓練「いのちを守る@キッズ防災サバイバル教室」へ学園の子供たちの参加をお願いしに伺った時が始まりでした。
子どもたちの頑張りを見学に来られた
指導者の方々も
現在では、毎年のように弊社と共に指導者様向けの防災イベント、セミナーを
実施させて頂いております。
目的は、いのちを守る事
プログラムの一番目のセッションは、座学「いのちを守る防災3ポイントレッスン」です。
いのちを守るために不可欠なのは、防災的視点、「3つのバランス」です。
知識・体験・物資この3つが揃いバランスが取れて初めて
「いのちを守る確率」を上げることが出来ます。
「いのちの体験教室®」では
知識、座学を通しての防災情報のレベリング、
体験、発災直後の一次避難所設営訓練を通じてのシミュレーション体験
物資、実際に物資を運用に挑戦します。
続いて、次のセッションは、
防災ティームビルディング、発災直後の一時避難所立上げシミュレーションの開始
目的は、いのちを守ること
状況は、首都直下地震発生、震源は、首都内陸部
津波の襲来の可能性は低い
現実には、どの様な場合も太平洋を臨む海岸線から50mしか離れていない
学園では、一次行動は、避難所の設営ではなく、ともかく高台に逃げる事
その場に臨んだ時、「出来たこと」、「出来なかったこと」、「今後の課題」を明確にする作業。
続いてののセッションは、
防災リスク・サーベイゲーム 防災脳内訓練
脳内のバーチャル空間で、リスクと向き合い
いのちを守る選択肢を見出す
最後のセッションは、
参加者代表による「振り返り」の発表
大災害から大切ないのちを守る為の「多くの課題」を
各自持ち帰っていただいた。
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そして,2024年
今年、2024年9月には、一宮学園を運営している、
社会福祉法人児童愛護会傘下の
特別養護老人ホーム 一宮苑、障害者支援施設 青松学園の2団体を加えて、
昨年に引き続き
更に本格的な防災訓練を実施する予定です。
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一般社団法人 いのちを守るatプロジェクトJAPAN
tel:0287-74-5129
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