子どもたちの いのちを守るためには?

大災害からわが子の「いのち」を守る。
これは子をもつ親として当然の願いではないでしょうか。

ただ、災害は時と場所を選びません。

「その時」に私たちはわが子のそばにいてあげられるでしょうか。そして助けてあげることはできるのでしょうか。

それは誰にもわかりません。

では、いつ起こるか分からない災害に対して、親として何ができるのか。
それは、わが子に「いのち」を守る術を習得させるということです。

この「いのちを守る@キッズ防災サバイバル教室」では、
自身の「いのち」の大切さ、自分自身で「いのち」を守る術を共に学びます。

それだけでなく、助かった「いのち」で他の「いのち」を助ける術も学びます。

防災の本質は「生き抜くこと」です。

いつ、どこで、何が起きても必ず生き抜く、そして元気な姿で再会する。
これを目指して私たちはこの活動を行っています。

そして、幾つもの失敗を乗り越え、多くの課題を解決し、「いのちの大切さ」に深く気づけた事の証しとして、

この「いのちを守る@キッズサバイバル教室」を無事に終了できたお子さまには
「修了証」を発行させていただきます。

この自信を胸に、未来の防災リーダーとして活躍してくれることを私たちは願っています。

いのちを守る@キッズ防災サバイバル教室とは


子供たちの能力は、非日常で大きく養われます。 
その事は、修学旅行、受験体験、 夏季教室等の学校ライフが証明していると思います。
私たち一般社団法人 いのちを守るatプロジェクトJAPAN(略称 IMPJ)は、
2013年より子供たちに、防災学習を通じた超非日常体験の場を提供し
貴重で、思い出深い成長の機会となるよう全力を尽くしてまいりました。


大災害、特に発災直後に子供たちが、自らの大切ないのちを守る力を身に着けるために
不可欠なトレーニングと考えます。

プログラムの概要

防災講義

キッズ 防災 3 ポイントレッスン
「 生き抜 く た め に 」防災3つの視点を学習して、
いのちを脅かすリスクを見抜く力を身に着けます。

防災グッズの体験

せっかく非常に備えた防災用品も、いざというときに使えないのでは全く意味がありません。
実際に防災用品を体験し、感じることで防災用品に対する理解を深めてもらいます。
また、防災アイテムから見えてくる災害の現実に深く気づきます。

防災オリエンテーリングゲーミフィケーション

IMPJ Kidsオリゲー

通称「オリゲー」。楽しみながら防災を学ぶことを目的とし、独自に開発しました。
オリエンテーリングとゲーミフィケーション(防災リスクサーベイゲーム)を組み合わせた、
今までにない新しい形の学習スタイルです。防災の要素が随所に散りばめられ、
知識とチームワークでクリアしてもらいます。

野外炊飯

IMPJ  防災野外炊飯

大震災でライフラインが寸断された場合を想定して、竈を使い自炊を体験してもらいます。
ライフラインが閉ざされたらどんなに不便になるのか、いつも当たり前に食べている食事がいかにありがたいのか、これらを感じていきます。

防災リスクサーベイゲーム

防災に必要なのは「想像力」です。それはなぜか。想像できない事に対して、有効に備えることは絶対にできないからです。身の回りでどういったことが起きるのか? このゲームは、災害発生時におけるリスクを見極め、適切な行動を取るためのシミュレーションゲームです。

目的は、いのちを守ること!

情報収集と意思決定:災害時に必要な情報を迅速に収集し、適切な意思決定を行うプロセスを学びます迅速な行動:得た情報に基づいて、迅速かつ的確に、いのちを守る、より高い生存確率の行動選択の能力を養います。

この防災リスクサーベイゲームは、実際の災害時に役立つスキルを身につけるための教育ツールとして、多くの学校やコミュニティで活用されています。

救命講習

子どもだから人の命は救えない。大人に任せておけば大丈夫。これは間違いです。正しい手法を使えれば、子どもでも十分に人の命を救うことができます。この救命講習では、「応急手当普及員」の資格保有者による救命講習(心肺蘇生法。AED使用法)に加え、「災害時の応急手当法」も学んでいただきます。

試験

本プログラムの到達度確認として、学科試験IMPJキッズ防災リーダー検定試験を行います。

身に着けた生きる力を、可視化します。

※実施回毎に開催の実施場所、期間、内容の一部が異なります。


いのちを守る@キッズ防災サバイバル教室 実施実績

・第1回 2013年10月13日~14日 
     実施場所 千葉県「八千代研修ログハウス」

・第2回 2014年3月25日~27日冬期後期実施
     実施場所 千葉県「千葉市少年自然の家」

・第3回 2014年7月21日~23日春期実施
     実施場所 千葉県「千葉市少年自然の家」

・第4回 2015年1月10日~12日冬期実施
     実施場所 千葉県「千葉市少年自然の家」

・第5回 2015年月7月29日~31日夏期実施
     実施場所 千葉県「千葉市少年自然の家」

・第6回 2017年月3月27日~29日夏期実施
     実施場所 千葉県「千葉市少年自然の家」

・第7回 2017年月9月23日~24日夏期実施
     実施場所 東京都「檜原村キャンプ場」

その他

 

助成の実績について

当プログラムは「独立行政法人 国立青少年教育振興機構」の助成を受けました。


プログラム監修及び企画制作

一般社団法人いのちを守るatプロジェクトJAPAN
代表理事 高貝 正芳


実施に関するお問い合わせ先


一般社団法人 いのちを守るatプロジェクトJAPAN

tel:0287-74-5129
e-mail : info@imp-japan.org
https://imp-japan.org

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