キッズ防災リーダー検定試験
IMPJは、小学生向けにキッズ防災リーダー検定試験をオンラインで実施しています。
是非、子供たちに受験して防災に対する学びを深めてほしいと思います。
実際どのような問題が出題されているのか、
解いてみて頂きたいと思います。
出題される練習問題を毎週、1~2問を掲載していきたいと思います。
キッズ防災検定試験の練習問題⑭
学校でもたされている防犯ブザーだが、すぐに取り出せるように気をつけて、
ランドセルのなかにしまって、持ち歩くようにした。
いのちを守る行動選択として、上記の行動は、好ましいか、好ましくないか。
好ましい場合は、 〇 を 好ましくない場合は、 × を選択してください。
正解は、次回の投稿をご覧ください
練習問題⑬の回答
正解は、〇 です。
【問題】学校で発災し、避難するときは「おかしも」を守ってこうどうする。
【解説】「おかしも」は、避難訓練で使われる防災用語の一つで、避難する際に守るべきルールを簡潔に表現しています。
具体的には、「押さない、駆けない、しゃべらない、戻らない」という意味を持ちます.
このようなルールを守ることで、避難時に混乱を避け、安全に避難することができます。
避難訓練は、災害時に混乱を避け、安全に避難するために行われる訓練です。
避難訓練の方法については、以下のような手順が一般的です。
- 避難訓練の目的やルールの説明
- 避難訓練のシナリオの説明
- 避難訓練の実施
- 避難訓練の振り返り
■学校で発災し、避難するときには、以下の点に注意してください。
- 落ち着いて行動する。パニックにならないように深呼吸をして、周りの状況を把握する。
- 指示に従う。先生や職員の指示に従って、速やかに避難場所へ移動する。自分で勝手に行動しない。
- 避難道具を持つ。非常用持ち出し袋や防災頭巾など、必要な避難道具を持って避難する。忘れ物はしない。
- 仲間と協力する。仲間と声をかけ合って、励まし合う。誰かが困っていたら助け合う。
- 安否確認をする。避難場所に到着したら、自分の名前と安否を伝える。家族や友人にも連絡する。
学校で発災することは、誰も望まないことですが、万が一の場合に備えて、避難の仕方を知っておくことが大切です。事前に避難訓練を積極的に参加しましょう。
講師派遣のお問合せ先
一般社団法人 いのちを守るatプロジェクトJAPAN
tel : 0287-74-5129
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