キッズ防災リーダー検定試験
IMPJは、小学生向けにキッズ防災リーダー検定試験をオンラインで実施しています。
是非、子供たちに受験して防災に対する学びを深めてほしいと思います。
実際どのような問題が出題されているのか、
解いてみて頂きたいと思います。
出題される練習問題を毎週、1~2問を掲載していきたいと思います。
キッズ防災検定試験の練習問題⑳
避難所で、
「てつだってほしい。」と
知らない人に声をかけられたので、ついていった。
いのちを守る行動選択として、上記の行動は、好ましいか、好ましくないか。
好ましい場合は、 〇 を 好ましくない場合は、 × を選択してください。
正解は、次回の投稿をご覧ください
練習問題⑲の回答
正解は、× です。
【問題】
下校時、学校を出てすぐに、地震がおきた。
大きなゆれはおさまったので、家に帰った。
家までは歩いて15分かかる。
【解説】問題の文章中に、地震が起きた場所から家までの距離についての情報がありませんでした。
ただし、地震が起きた場所から家までの距離が約15分であることは、問題から読み取れます。
地震が起きた場合、家に帰るより、
緊急時においては、避難所に向かうことが望ましい行動です。
但し、今回の場合は、学校を出てすぐに地震が発生しているので、
学校に戻ることがより良い選択であると言えると思います。
また、下校途中で学校から離れた場所で、
地震が起きた場所やその周辺に避難所がない場合は、
家に帰ることも選択肢の一つとなるでしょう。
※直下型地震(ましたから突き上げられるようなゆれ)に遭遇した場合、
その場所が、海の近くであったときは、直ぐに高台に避難することが
いのちを守るためのより良い選択であると思います。
津波発生の可能性が、有るからです。
自分の住んでいる街の
ハザードマップで、自宅、学校、通学路、避難所、避難場所などの
ロケーションを確認しておきましょう。
それぞれの海抜、海、河などからの距離、地形などを事前に知っていること
逃げるルート、避難する建物なども具体的に決めておきましょう。
また、決めたことを大切な人と家族と共有しておきましょう。
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