防災拠点、としての道の駅の役割り

防災拠点、としての道の駅の役割り

日本発!! 道の駅にメガソーラー

12月初旬に栃木県道の駅どまんなかたぬまに行ってきました。
コースターロングを改造したパフォーマンスバスに車中泊をしてきました。


約10万球の光で華やかにライトアップ 道の駅どまんなかたぬまの冬の風物詩であるイルミネーションイベント。

イタリアンガーデンに10万球を超える色鮮やかなイルミネーションが装飾され、夜のガーデンを彩る。


 栃木県佐野市田沼地区は、日本列島の「真ん中」にある。
日本の東西南北の基準点を線で結ぶとその線が交わる中心点が田沼地区の上になる。

この地区にある道の駅を「どまんなか たぬま」と名付けた由来である。

駐車場屋根をソーラーカーポート

 平成13年8月29日、道の駅「どまんなか たぬま」は完成した。

「地域防災拠点」としての武器は、道の駅北側の屋外駐車場に設置した
カーポート型のメガソーラー(大規模太陽光発電所)だ。
道の駅の北側にあった約5000m2の屋外駐車場を屋根付きに改装するとともに、屋根上に太陽光パネルを設置した。
駐車スペースは350台分で、出力は約1.1MWになる。

災害時には、テントシートで、駐車場スペースを個室に変身!

災害時は、一部のパワーコンディショナー(PCS)を自立運転して蓄電池を充電する。

屋根の下のスペースを避難所や物資置き場として開放する。

駐車場屋根の軒下や柱の間にテントシートを張ることで、
外側から区切られたスペースを容易に確保できる。

このスペースに救護所や仮設トイレ、仮設風呂などを設置できる。

【データ】

所在地〒327-0313 栃木県佐野市吉水町366-2
TELTEL:0283-61-0077
FAX:0283-61-0080
駐車場普通車470台、大型車22台、身障者用6台
トイレ2カ所、身障者用2箇所

お問合せ先

一般社団法人 いのちを守るatプロジェクトJAPAN
tel : 0120-508-114
e-mail : info@imp-japan.org
https://imp-japan.org
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