内閣府 政府インターネットテレビ
今回のテーマは「通電火災」です。
1995年1月17日の震災では、揺れの数時間後に発生した火災でも多くの方が犠牲になりました。火災件数は200件超だったと伺っています。
身動きが取れない中で火災が迫ってくることを想像するととても恐ろしいです。報道で「目の前にいたのに(倒壊家屋に)挟まれていて助けられなかった。火災の跡には小さな骨しか残っていなかった」というインタビューを拝見し、涙が出てしまいました。
改めて通電火災の恐ろしさと対策を広めることが重要だと感じました。
電源遮断ウエイト
自宅では感震ブレーカーとして、このような玉を設置しています。
しかし、年に1~2回は意図せず落下してしまい、家族にはとても不評です。
台座の取付位置や粘着剤などをいろいろ工夫しているのですが、なかなか難しいです。
防災と利便性は逆の関係にあるものも多く、悩ましいです。
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