テーマ -防災の視点から- 「いのちの大切さを考える」
座間市立相模中学校長 小川雅嗣 校長先生からのご依頼で、防災講演「いのちの体験教室®」を
実施させて頂きました。
2024年1月19日 金曜日の2時半から、3学年全校生徒540名の皆さんと
ともに「大災害から、大切な自分自身の守る術」、「最後まで生き抜く」事について
貴重な時間を共有させて頂きました。
昨年校長先生、小川雅嗣 校長先生から直接お電話いただいて。講演をご依頼いただき。
何度かのやり取りをさせて頂く中で、先生の熱い熱い思いを感じ。。
万全の準備をして壇上に臨みました。
「防災のHow Toは、これから、学校の授業の中で学んでいくので」とのことでした。
今日の防災講演のテーマとしては、 ⇩⇩⇩ と、、
-防災の視点から- 「いのちの大切さを考える」
いのちを守る! いのちの大切さを感じる!
防災講演ということで、「いのちの体験教室」at相模中学校 をご提案いたしました。
聞くだけじゃない防災講義!
学年500人を超える生徒の皆さんと一緒に
大災害から「いのちを守る」術について、
特にいつ起こるかわからない予測不可能な地震の第一撃
を如何にかわすか!?
講演という名前をがついていますけれども、聞くだけじゃない防災
講義中は、常に双方向でやり取りの連続。。。
できる限りの工夫をして臨みました。
防災アドリブ体操って?
また中盤では、アドリブで生徒の代表に防災体操をしてもらうという。場面も作りました。
二年生の男子が2人登壇してくれて、その場で即興で。
三つのポーズを全校生徒さんに支持、みんなで一斉に体を動かす。。あったかくなりました。
災害時役立ちそうな体を動かす体操をしてくれました。
さすが、若い2人だったんで、すごい激しい運動でした。
講師にはちょっと大変でした。
相模川、鳩川の氾濫、洪水の可能は?
公園に伺う前には。調査をして。望むのですが。今回、学校が立地している地形。姿勢?
から以下のようなことが分かりました。
相模原中学校の近くには、相模川と鳩川が流れています。これらの河川は、台風や豪雨などの大雨が降ると氾濫する可能性があります。
神奈川県のホームページによると、相模川と鳩川の氾濫による洪水浸水想定区域図が公開されています。
この図を見ると、相模原中学校の周辺は、相模川の氾濫で最大1.5メートル、鳩川の氾濫で最大0.5メートルの浸水が想定されています。
このように、相模原中学校の近くの河川は、一定の条件に達すると危険な河川と言えるでしょう。
河川の氾濫に備えるためには、日ごろからハザードマップ¹や防災情報を確認し、避難場所や避難経路を把握しておくことが大切です。
また、火災保険に加入しておくことも、家屋や家財の浸水被害を防ぐため必要な防災準備です。
生徒会長さんからの謝辞を頂戴しました
生徒を代表して、生徒会長さんから防災講義に対しての
御礼の言葉とご自身の決意の言葉を頂戴いたしました。
感動です。。
そして、有難うございます。
本日はお忙しい中、私たちのために貴重なお話をしてくださり有難うございました。今年の元旦に石川県で大きな地震があり、目を覆いたくなるような、ニュースで見ている中で命の大切さ、はかなさ、
そして、防災意識、対策の大切さを通過しているところだったので、 今回の公演がより心に響くものとなりました。
「あの時を振り返る」東の本大震災の当時の写真を見せていただいた時に、私は助けてあげたいと心の底から思いました。ですが、実際に被災地に何かをしてあげるなんて大きなことは、中学生である私には現実的にできるものではありません。
それでも私は、今日の話を聞いて、「知識」、「体験」、「物資」 「3つのW」から役に立てることをして行きたいと答えを出しました。
つらいから忘れるのではなく、辛かったからこそ、その体験を未来に変えていく。
これが私のできることだと考えました。
今日、お話して頂いたことをしっかりと胸に刻み、より防災に対する意識を高め、一つの取りこぼすことのないように「いのちを守っていきたい」と思います。
この度は本当にありがとうございました。
小川雅嗣 校長先生から、「次回は120分、授業2枠分でお願いしたい。。」と
うれしいコメントもいただきました。
是非、また、相模中学校の生徒皆さんにお会いしたいと思います。
【参考】防災情報
(1) 河川の氾濫による洪水浸水想定区域図 – 神奈川県ホームページ
(2) 神奈川県相模原市中央区相模原のハザードマップ【地震・洪水】
(3) 浸水(内水)ハザードマップ|相模原市
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