コロナ対策グッズ売り場に訪れた
アルコールやマスクが、店頭から消え去ってしまったのは
何時のことだったのか? と思うくらい、
今は十分な量と、様々な形の容器に入った消毒用アルコールと
きれいなデザインのマスクを目にすることが出来る。
![](https://i0.wp.com/cma-atmama.org/wp-content/uploads/2020/08/243e8c0edcbee7b8d79ea64f018840b1-1024x576.jpg?resize=696%2C392)
アルコール用スプレー容器も、姿を消した!
あの時、弊社の女性の皆さんが思いついたのが、
ガラス製の香水用のアトマイザーでした。
香水には、アルコールを使っているから、
アルコール用のスプレイボトルが、店頭で容易に買うことが出来ないため
これを使えば、容器がアルコールで溶けたりしないし、
小さいから、常備するにも持ち運びやすいと、、
そのそも香水の歴史をたどると、
香水とは、香料をアルコールに溶かした状態で、
香りの完成度が高い芳香液体を指すとのこと。
はじまりは10世紀前後で、
それまでは香料そのものが固形物として、利用されていました。
古代エジプトでは、
ミイラの防腐、殺菌、保存に香料が使用されていました。
香料は、化粧品ではなく薬品的な必要性から生まれた。
また、香料は化粧品と食品のどちらとしても活用され、
食品としては腐敗を遅らせたり、防腐する添加物として使われていた。
香水の登場は、アルコールが発見されてからのことで、
香水の製造は、アルコール製造が可能となる、10世紀以降から本格化した。
それまで「香りを出すもの」とは、「香料」であり、
今でいう香水のように液体として楽しまれていなかった。
もともと、アルコールと香料が出会って、
香水が出来て、振りかける容器として、アトマイザーが作られて、、
今回のコロナでは、その「アトマイザー」が殺菌用のアルコールの容器として、活用されることになった、、
【問合わせ先】
一般社団法人いのちを守るatプロジェクトJAPAN
Tel : 0120-508-114
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