防災講師派遣

大切な人、愛する人、を大災害から守るため
様々な形の防災セミナープログラムをご用意しています。
知識だけに偏らない
自身で考え、意思決定し、いのちを守る行動を
その瞬間、第一撃を生き抜く力を身につけます。
【受講対象者別の防災セミナープログラム】
①企業防災セミナー
②地域の自主防災組織、自治会様向け
③ファミリー、家族向け
④幼稚園、保育園、小さなお子様向け
⑤小学校、中学校、高等学区向け
⑥行政組織の責任者向け防災セミナー

一般社団法人いのちを守るatプロジェクトJAPAN

「大切な自身のいのちを守る」ための具体的な方法に関する意識と知識の啓発活動として,
危機管理・防災セミナー、イベントを全国で企画・実施及び防災講師派遣をしています。

防災講師派遣

近年多発している自然災害の被害から如何にして大切ないのちを守り、最後まであきらめず生き抜くのか!愛する人を守れるのか!

これをテーマとして、阪神淡路大震災の被災体験を通して、被災後、「生き抜くための」様々な視点、ストーリーをお伝えします。

受講者のみな様には聞くだけになってしまう防災講義とならない様に「いのちの体験教室®」「防災リスクサーベイゲーム®」などのプログラムを実践して頂く事で被災疑似体験を机上でして頂きます。生き抜く力を身に着けます。

いのちを守る防災CAMP

いのちを守る防災CAMPの「キャンプ」の意味は、訓練や陣地を指します。
「防災の拠点」となるように
名前を付けました。
2014年4月 いのちを守る防災プロジェクト実行委員会を組織し内閣府、地方自治体などの後援を受け全国の大型商業施設で実施しています。大災害に対し、いかに、大切な自身の「いのちを守り」そして、「何としても生きぬく」 次の日に、そして、次の日へといのちを繋いでいくか、その大切さと具体的な術を学ぶ場を創っています。皆さんの街にも「いのちを守る防災CAMP」を呼んでください。

IMPJ防災リーダー検定試験

大地震などの自然災害や、不測の事態に迅速・的確に対処できるよう、事前に準備しておく諸対策の知識を問う資格試験です。

IMPJ防災リーダー検定試験は、その知識レベルや取るべき行動に応じてIMPJ防災リーダー初級から上級までの各段階を設定しています。
級が上がる毎に、知識だけでなく取るべき行動や瞬時の判断能力、またグループを束ねた救助活動を行うための実務能力も必要とされるように設定しています。

セミナーと組み合わせて、受講終了時に受験頂く事も有効です。

目的は、いのちを守ること

災害は、繰り返される。 しかし、これは、歴史ではない。

img

言い方は、適切ではないかもしれませんが、私たちは、多くのかけがえのない「いのち」とひきかえに私たちの大事な「いのち」を守るすべを手に入れることができていると思います。
その意味で、私たちは、自らの「いのち」を守り、守った「いのち」で、愛するひと、大切な人の「いのち」を守らなければならない。
幸いにも私たちが元気な間に、大きな災害が起こらなかったとしても、 私たちの未来の子どもたち、孫たちの世代では、必ずそれは来てしまうでしょう。
私たちは、「いのち」の大切さに深く気づき、「いのち」を守るすべを学び、 これを次の世代に伝える義務があるとおもいます。

IMPJ代表理事 - 高貝 正芳

防災 IMPJニュース

大災害から、大切ないのちを守るための情報を発信していきます。

恐怖 地すべり津波! 東京湾・相模湾で何が起こるのか? トリガー首都直下型地震

能登半島地震に関する最新の調査結果によると、地震発生からわずか3分で津波が到達する可能性があることが示されています。特に、

東京湾や相模湾では、河口付近の海底に蓄積された土砂が

地震の揺れによって地すべりを起こし、それが津波を引き起こす原因
となる恐れがあります。

このメカニズムは、能登半島地震の際に見られたものと同様で、
海底の活断層が連動してずれ動くことにより発生します。

東京湾や相模湾において、津波の原因と被害想定について

  1. 原因:
    • 海底地すべり: 河口付近の海底に蓄積された土砂が、地震の揺れなどによって崩れ落ちる現象です。この海底地すべりによって津波が発生することがあります。
  2. 被害想定:
    • 富山湾の例:
      2011年の東日本大震災で、能登半島地震が発生しました。この地震では、震源から遠く離れた富山湾でもわずか3分で津波が到達した場所がありました。海底地すべりによる津波は、予想よりも早く到達することがあります。
    • 東京湾の危険性:
      東京湾でも同様の海底地すべりが起きる可能性があります。例えば、千葉県木更津市の沿岸では、川の堆積物が地震の際に崩れて津波を引き起こす可能性があります。河口付近の海底にたまった土砂が地すべりを起こし、海ほたるには約1分、羽田空港や川崎市には約10分後に津波が到達する予想です。
    • 相模湾の例:
      相模湾でも急斜面の海底で海底地すべりが起きる可能性があります。江の島や鎌倉などの観光地にも10分以内に津波が到達することが考えられます。
  3. 津波への対応:
    • 津波観測計を使用して津波を検知し、警報を発表します。ただし、津波は予測が難しく、潮位の変化が観測されてから対応できるため、注意報や警報は津波の発生後になります。

全国どこでも津波の存在を知り、適切な対策を取ることが重要です。


防災講師派遣のお問い合わせ


一般社団法人 いのちを守るatプロジェクトJAPAN

tel:0287-74-5129
e-mail : info@imp-japan.org
https://imp-japan.org

公式LINEコール(無料)QRコードから!

とりあえず聞いてみようと思われた方。


お問い合わせは 公式LINEコールが便利です。
下記のQRコードをスキャンして、ご連絡ください。

 

IMPJ公式LINEコール

東日本大震災と熊本地震の教訓 福祉避難所の混乱とは 

日本は、自然災害が頻繁に発生する国であり、大震災が起きるたびに多くの人々が避難所での生活を余儀なくされます。特に、要配慮者の支援が必要な福祉避難所では、計画的な運営が求められますが、
実際には多くの課題が存在します。

過去の大震災時における福祉避難所の混乱に関する事例です。

2011年の東日本大震災では、

高齢者や障害者、子どもたちを含む要配慮者が多くの困難に直面しました。例えば、訪問介護事業所の職員が津波から利用者を守るために避難させたり、


特別養護老人ホーム「福寿園」では、

職員が自らの家族も避難する中で利用者の安全を確保しました。

しかし、一般避難所に障害者が行かないという現実もあり、福祉避難所の必要性が浮き彫りになりました。災害時には、日常生活を送ることが困難になり、要配慮者が直面する課題が顕在化します。

このような状況を改善するためには、福祉避難所の運営に関する具体的な想定を明確にし、実際の運営を効果的に行う必要があります。

2016年の熊本地震では、

福祉避難所の運営上の課題が再び注目されました。
特別養護老人ホームでは、地震発生から1週間の間に大きな混乱が生じ、その要因被災による職員の出勤困難多くの一般避難者の受け入れでした。このような混乱を避けるためには、事業継続計画(BCP)に福祉避難所の開設手順を加えることが重要です。

                        (徳島大学環境防災研究センター実態調査より)

福祉避難所では、要配慮者等受入リストを作成し、避難生活の提供に努めますが、東日本大震災の際には、福祉避難所との連絡が難航し、移動も困難になるなどの混乱が生じました。

これらの事例から学ぶべきは、災害時における福祉避難所の運営は、単に場所を指定するだけでなく、具体的な運営計画と訓練が不可欠であるということです。また、地域社会との連携を強化し、災害時における要配慮者への支援体制を整えることが、これからの課題として残されています。

過去の災害時の福祉避難所の混乱に関する事例

を基にしており、今後の災害対策において参考になる教訓を提供することを目的としています。
福祉避難所の運営に関わるすべての人々にとって、有益な情報となることを願っています。


福祉と防災講師派遣のお問い合わせ


一般社団法人 いのちを守るatプロジェクトJAPAN

tel:0287-74-5129
e-mail : info@imp-japan.org
https://imp-japan.org

公式LINEコール(無料)QRコードから!

とりあえず聞いてみようと思われた方。


お問い合わせは 公式LINEコールが便利です。
下記のQRコードをスキャンして、ご連絡ください。

被災地での口腔ケアって何ですか?

口腔ケア―で大切ないのちを守る

「被災地での口腔ケアは、本当に大切なことなんですよ」

と、岡山から支援に駆け付けた歯科医師が教えてくれました。

能登半島地震から2カ月が経ち、

岡山県歯科医師会の災害歯科支援チーム(JDAT)が石川県輪島市内で活動しているんです。
この支援チームのリーダーである歯科医師の水川正弘さん(62)は、2018年の西日本豪雨で自身も被災者となった経験を持っていて、

被災地での口腔ケアの重要性を訴えているんですよ。

避難所での生活では、水が使えないことが多いんです。だから、口腔ケアが後回しになってしまうこともあるんです。でも、それはとっても危険なんです。口の中で細菌が増えることで、

誤嚥性肺炎や心筋梗塞、脳梗塞などのリスクが高まるんです。

それに、歯周病の進行は糖尿病などの持病を悪化させることもあるんですよ。水川さんは「口腔ケアは、本当に命に関わることなんです」とおっしゃっていました。

輪島市では、避難所を訪問して、口腔ケアの啓発や指導を行っているんです。
特に高齢者を中心に、優しく声をかけて、必要な支援物資を提供しているんですよ。

入れ歯の調整をした後、高齢者が、、、

「今夜はご飯が食べられる」と喜ぶ姿は、水川さんにとっても忘れられない思い出なんだそうです。

災害は、いつ、どこで起きてもおかしくありません。だから、歯科医師は往診などで診療所以外でも治療できるんです。だから、避難所などで困ったことがあれば、ぜひ頼ってもらいたいと水川さんはおっしゃっていました。

災害時の口腔ケア対策として、水が手に入らない場合は

ウエットティッシュで歯と歯茎をふくだけでも効果があるんです。

水が手に入る場合は、高速で水流をつくるうがいを行うことでリスクを下げることができます。また、非常持ち出し袋に歯ブラシや歯磨き剤、入れ歯洗浄剤を入れておくことも大切です。

被災時には、口腔ケアを忘れずに行って、自分の「いのちを」を守りましょうね。


開催依頼・講師派遣のお問い合わせ


一般社団法人 いのちを守るatプロジェクトJAPAN

tel:0287-74-5129
e-mail : info@imp-japan.org
https://imp-japan.org

公式LINEコール(無料)QRコードから!

とりあえず聞いてみようと思われた方。


お問い合わせは 公式LINEコールが便利です。
下記のQRコードをスキャンして、ご連絡ください。