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多くの社員様、スタッフの皆様に参加いただける環境を提供します。最適な参加人数は、内容により異なりますが、約15名~300名です。
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福祉事業所BCP研修・防災脳内訓練を実施しました(2026年3月10日)
夜間ワンオペの福祉施設で大地震が発生したら——
職員はどのような判断をするのでしょうか。
福祉施設では、災害時においても利用者の命と生活を守り続けることが求められます。しかし現場では、少人数体制や情報不足の中で、極めて難しい判断を迫られる場面が想定されます。
社会福祉法人ドリームヴイ様からのご依頼
により、2026年3月10日福祉事業所職員を対象としたBCP研修・防災訓練を実施しました。
会場は上十条区民センター(1F会議室)。
当日は約30名の職員の皆様にご参加いただきました。
福祉事業所に求められるBCP
近年、福祉事業所ではBCP(事業継続計画)の策定が義務化され、災害や感染症などの緊急事態においてもサービスを継続する体制づくりが求められています。
しかし現場では、
- 夜間の少人数体制
- 利用者の安全確保
- 災害時の情報不足
- 職員自身の家族の安否
など、実際の災害時にはマニュアルだけでは対応できない状況が数多く発生します。
そのためBCPは、単なる計画書ではなく、
災害時に職員が迷わず行動するための実践的な行動設計であることが重要です。
災害時に求められる「判断力」
災害対応では、想定外の事態が次々に発生します。
そのとき現場で求められるのは、
情報を集め、判断し、行動する力
です。
IMPJでは、防災教育を単なる知識講義ではなく、
インシデント・マネジメント型の実践教育として提供しています。
今回の研修でも、実際に起こり得る状況を想定しながら、災害時の意思決定を体験する訓練を行いました。
防災リスクサーベイゲーム(BRSG)による意思決定訓練
研修では、IMPJが開発した
「いのちを守る@防災リスクサーベイゲーム(BRSG)」
を用いたグループワークを実施しました。
想定シナリオは
首都直下地震(M7.3)
最大震度7
交通・通信・電力が同時に停止
という厳しい災害状況です。
参加者はグループごとに、
- どの情報を信頼するのか
- どの行動を優先するのか
- 誰が判断するのか
といったテーマについて議論しながら、災害時の意思決定を体験しました。
また、
- 職場の責務を優先するのか
- 家族のもとへ向かうのか
といった現実的な葛藤についても意見交換が行われ、参加者同士で活発な議論が展開されました。
福祉施設特有の「夜間リスク」
研修ではさらに、福祉施設特有の課題である夜間緊急体制についても共有しました。
多くの施設では、夜間は少人数またはワンオペ体制で運営されています。
その状況で災害や事故が発生した場合、
- 利用者の避難誘導
- 救急搬送への対応
- 応援職員の参集
など、職員の判断が極めて重要になります。
今回の研修では、
- オンコール体制
- 緊急参集体制
- 外部機関との連携
などを整理し、現場で起こり得る状況を想定しながら具体的な議論を行いました。
「防災」から「行動の教育」へ
災害時に最も重要なのは、現場で行動できる人材です。
IMPJでは、防災を単なる知識教育ではなく、
いのちを守るための意思決定教育
として位置づけ、実践型の研修プログラムを提供しています。
今回の研修でも参加者の皆様からは、
- 災害時の行動を具体的にイメージできた
- BCPを現場の行動として考えることができた
といった声が寄せられました。
IMPJでは今後も、福祉・教育・企業など様々な分野において、
「いのちを守る実践型防災教育」を広げていきます。
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