「いのちの体験教室®」とは

いのちの体験教室®は、「高貝正芳講師」プログラム考案(2012年) 学校宿泊型防災訓練、いのちを守るシリーズの元祖防災セミナーです。学校向けの宿泊型防災訓練プログラムとして、2012年11月10日・11日の2日間にわたって、立花学園高等学校(神奈川県足柄上郡松田町)で、 第一回目の実施を致しました。
JTB様とTOYOTA様協力のもと、元公益社団法人危機管理協会 CMA(シーマ)高貝正芳が講師を務めました。
以降、「いのちの体験教室®」プログラムは、小中学校、高等学校、大学、一般企業向けのシリーズとして、弊社MPJが継続実施しています。 

いのちを守るatプロジェクトJAPANとは?

「大切な自身のいのちを守る」ための具体的な方法に関する意識と知識の啓発活動として,
危機管理・防災セミナー、イベントを全国で企画・実施及び受託しています。

危機管理指導者養成研修

近年多発している自然災害の被害から如何にして大切ないのちを守り、最後まであきらめず、生き抜くのか!

これをテーマとして、阪神淡路大震災の被災体験、被災その後の視点などさまざまな「生き抜くための」ストーリーをお伝えします。また、受講者のみな様には聞くだけになってしまう防災講義とならない様に
被災疑似体験を机上でしていただきます。
名付けて「防災リスク・サーベイゲーム」

いのちを守る防災CAMP

いのちを守る防災CAMPの「キャンプ」の意味は、訓練や陣地を指します。
「防災の拠点」となるように
名前を付けました。
2014年4月 いのちを守る防災プロジェクト実行委員会を組織し内閣府、地方自治体などの後援を受け実施しています。大災害に対し、いかに、大切な自身の「いのちを守り」そして、「なんとしてもいきぬく」 次の日は、そして、次の日へといのちを繋いでいくか、その大切さと具体的な術を学ぶ場を創ってきました。

IMPJ防災リーダー検定試験

大地震などの自然災害や、不測の事態に迅速・的確に対処できるよう、事前に準備しておく諸対策の知識を問う資格試験です。

IMPJ防災リーダー検定試験は、その知識レベルや取るべき行動に応じてIMPJ防災リーダー初級から上級までの各段階を設定していますが、級が上がる毎に、知識だけでなく取るべき行動や瞬時の判断能力、またグループを束ねた救助活動を行うための実務能力も必要とされるように設定しています。

目的は、いのちを守ること

災害は、繰り返される。 しかし、これは、歴史ではない。

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言い方は、適切ではないかもしれませんが、私たちは、多くのかけがえのない「いのち」とひきかえに私たちの大事な「いのち」を守るすべを手に入れることができていると思います。
その意味で、私たちは、自らの「いのち」を守り、守った「いのち」で、愛するひと、大切な人の「いのち」を守らなければならない。
幸いにも私たちが元気な間に、大きな災害が起こらなかったとしても、 私たちの未来の子どもたち、孫たちの世代では、必ずそれは来てしまうでしょう。
私たちは、「いのち」の大切さに深く気づき、「いのち」を守るすべを学び、 これを次の世代に伝える義務があるとおもいます。

IMPJ代表理事 - 高貝 正芳

防災ニュース

大災害から、大切ないのちを守るための情報を発信していきます。

熊から、いのちを守るには?

今年に入っても熊による被害ニュースが後を絶たない。


災害時に備えるべきアイテムの一つとして、
熊対策用の鈴やベアスプレーについて以前調べていた。

それと言うのも、那須に活動拠点を移してきた際に
昼食で入った、那須地元の食堂で、お店の方に
防災関連の仕事をしている
防災セミナーも実施していると
伝えたところ、是非、お話を聞きたい、、

聞きたい話のテーマは?

と尋ねると、なんと「子どもたちの熊対策」と言うことであった。
都市部を中心に防災セミナーを実施することが多い
私たちにとっては、正直、驚きだった。

あれから、既に5年がたった。

今週、5月29午前9時ごろ、
この食堂から13キロメートル那須塩原市三区町の路上で、
近くの住民が熊1頭を目撃し警察に通報した。  


クマは、1.5メートルほどの大きさで、
西の方に移動していったとのこと。

幸い人への被害はなかったが、、、

備える必要がある。

地震などの災害発生時、
用足しなどで、森に不用意に入ることで
動物からの被害を受ける可能性があることも
頭に入れておく必要があると思う。


熊対策については、距離別で対策が分かれる

熊との距離が離れている場合

熊がこちらに気づいてなければ、ゆっくりと熊を見ながら後ずさりで避難。

熊は人間であることを認識すると基本的にはその場から立ち去ることが多いそうです。

近づいてくる場合は人間だと気づいてない可能性があるので、こちらが人間だと理解させるために石や木に上って大きく手を振りながら穏やかに声をかけて知らせる。

それでも近づいてくる場合は、捕食目的として近づいている可能性があるので、
熊スプレーの準備や避難できる場所を探す。

突発的な遭遇の場合

基本的な対処は同じで落ち着いて驚かせず、ゆっくりと後ずさり身に着けているものを落として注意をそらす、障害物があれば熊との間にそれを置く位置関係で静かに移動します。

突進してきた場合は風向きに注意をして熊スプレーを使う。

襲われた際は防御姿勢をとりましょう↓

熊に出会って襲われた際の防御姿勢は、以下の動画を参考に、、


お問合せ先

一般社団法人 いのちを守るatプロジェクトJAPAN
tel : 0120-508-114
e-mail : info@imp-japan.org
https://imp-japan.org
https://cma-atmama.org

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豊田市避難所運営マニュアル 優れもの!

自治体、地域団体のマニュアル整備

国からの指導もあって、全角各地の自治体、団体が、避難所マニュアルを作成、整備し始めている。

その中でも早くから、マニュアルを整備している自治体として、豊田市の事例をご紹介したい。
はじめて見た時から、非常に優れていると感じていました。

優れていると感じた点

現実に即している
使いやすい
・分かりやすい
・マニュアルのボリュームが適量
・実際に運用する際のフォーマットが、具体的に作り込まれていてそのまま使える

多くの自治体のマニュアルを拝見していて、中には残念に思うものがある。

お金と時間を費やして、いい方は悪いかもしれませんが、


「はい作りました。」と、アリバイ的な残念なマニュアルになってしまっている
んでは、、ないかと、、

是非、この豊田市の避難所運営マニュアルを参考に
マニュアルのメンテナンスをして頂きたいと思います。


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一般社団法人 いのちを守るatプロジェクトJAPAN
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エスカレーターのブレーキが突然故障!対処法は?  

ナショナル ジオグラフィック TV より

エスカレーターのブレーキが突然故障したとき、最も効果的な対処法は?  

突然発生した危機にどう対処できるのか!

大切ないのちを守るための、有効な選択肢は?

あなたが乗っている下りエスカレーターのブレーキが突然故障し、高速で下降を始めました。
このとき、あなたが取るべき行動は?

A. 体を丸めてしゃがみ込む

B. 手すりを越えて隣のレーンに逃げる

C. 手すりに乗って下まで降りる

答は、動画をご覧ください。

【参考動画】

●ビッグサイトエスカレーター事故

●エスカレーター歩かないルールについて


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