近年多発している自然災害の被害から如何にして大切ないのちを守り、最後まであきらめず、生き抜くのか!
これをテーマとして、阪神淡路大震災の被災体験、被災その後の視点などさまざまな「生き抜くための」ストーリーをお伝えします。また、受講者のみな様には聞くだけになってしまう防災講義とならない様に
被災疑似体験を机上でしていただきます。
名付けて「防災リスク・サーベイゲーム」
熊から、いのちを守るには?
今年に入っても熊による被害ニュースが後を絶たない。

災害時に備えるべきアイテムの一つとして、
熊対策用の鈴やベアスプレーについて以前調べていた。
それと言うのも、那須に活動拠点を移してきた際に
昼食で入った、那須地元の食堂で、お店の方に
防災関連の仕事をしている
防災セミナーも実施していると
伝えたところ、是非、お話を聞きたい、、
聞きたい話のテーマは?
と尋ねると、なんと「子どもたちの熊対策」と言うことであった。
都市部を中心に防災セミナーを実施することが多い
私たちにとっては、正直、驚きだった。
あれから、既に5年がたった。
今週、5月29午前9時ごろ、
この食堂から13キロメートル那須塩原市三区町の路上で、
近くの住民が熊1頭を目撃し警察に通報した。
クマは、1.5メートルほどの大きさで、
西の方に移動していったとのこと。
幸い人への被害はなかったが、、、
備える必要がある。
地震などの災害発生時、
用足しなどで、森に不用意に入ることで
動物からの被害を受ける可能性があることも
頭に入れておく必要があると思う。
熊対策については、距離別で対策が分かれる
熊との距離が離れている場合
熊がこちらに気づいてなければ、ゆっくりと熊を見ながら後ずさりで避難。
熊は人間であることを認識すると基本的にはその場から立ち去ることが多いそうです。
近づいてくる場合は人間だと気づいてない可能性があるので、こちらが人間だと理解させるために石や木に上って大きく手を振りながら穏やかに声をかけて知らせる。
それでも近づいてくる場合は、捕食目的として近づいている可能性があるので、
熊スプレーの準備や避難できる場所を探す。
突発的な遭遇の場合
基本的な対処は同じで落ち着いて驚かせず、ゆっくりと後ずさり身に着けているものを落として注意をそらす、障害物があれば熊との間にそれを置く位置関係で静かに移動します。
突進してきた場合は風向きに注意をして熊スプレーを使う。
襲われた際は防御姿勢をとりましょう↓
熊に出会って襲われた際の防御姿勢は、以下の動画を参考に、、
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