Zoom Webinars と、Microsoft Teamsウェビナーの活用で、”防災学びの機会”を自由に!
防災ウエッビナーとは、
Zoom Webinars と、Microsoft Teamsウェビナー、Discordなどを活用したリモート防災セミナー、オンライン防災ワークショップを実施しております。
多くの社員様、スタッフの皆様に参加いただける環境を提供します。最適な参加人数は、内容により異なりますが、約15名~300名です。
更に大規模なオンライン防災セミナー開催をご希望の際は、ご相談ください。
防災セミナー「いのちの体験教室®」寝屋川青年会議所(ねや川JC)のご依頼で実施!

2024年10月9日(水) 寝屋川市民会館にて、
ねや川JCのメンバーの皆さんにご参加いただき、
防災脳内訓練型「いのちの体験教室®」を2時間、50名の皆様と実施して参りました。
実施プログラムの概要
防災3ポイントレッスン ・・・防災講義
あの時を振り返る ・・・動画を視聴
防災脳内訓練 ・・・「防災リスクサーベイゲーム」初級
振り返り
合言葉を唱和 ・・・「大災害が来ても、生き抜くぞ!」
終了

セミナーを実施させて頂くときには、
いつも実施地域の災害被害想定、地域の特徴などを事前に調べていきます。その一部を下記のようにまとめています。

南海トラフ地震に備えよう!寝屋川市の地震対策
1. 寝屋川市で起こりうること
- 揺れ: 寝屋川市は、津波の心配はないものの、南海トラフ地震が起これば震度6強~7の揺れが予想されています。
- 建物の被害: 古い建物は倒壊の危険性があり、新しい建物でも家具が倒れたり、窓ガラスが割れたりする可能性があります。
- 火災: 火災が起こるリスクも高く、特に木造住宅密集地や工場・倉庫が多い地域では、延焼被害が広がる恐れがあります。
- 液状化: 淀川沿いなど一部の地域、具体的には寝屋川市の西部や淀川に近い地域では、液状化現象が起こり、建物が傾いたり、地盤が沈んだりするかもしれません。
- 土砂災害: 大規模な土砂災害の心配は少ないですが、急な斜面などでは小さな土砂崩れが起こる可能性はあります。
- ライフライン: 電気、ガス、水道などのライフラインが止まってしまう可能性があり、古い管路を使っている地域では復旧に時間がかかるかもしれません。
- 人的被害: 建物の倒壊、落下物、火災などにより、怪我をする人や亡くなる人が出る可能性があります。寝屋川市では、死者数や負傷者数が大阪府の想定を上回ることも考えられます。

イメージ画像です。
大阪府の想定より被害が大きいかも?
寝屋川市では、以下の理由で人的被害が大きくなる可能性があると言われています。
- 建物の倒壊リスク: 古い建物が多く、耐震化率が低い地域があるため、建物が倒壊しやすく、人的被害も大きくなる可能性があります。
- 火災リスク: 木造住宅密集地や工場・倉庫が多い地域では、火災が起こりやすく、延焼被害が広がる可能性があります。
- 人口密度: 人口密度が高いため、地震発生時に人的被害が大きくなる可能性があります。
2. 寝屋川市の復興に向けた動き
- 地震発生直後~数日: 人命救助、消火活動、避難誘導、情報収集・伝達などが行われます。
- 数日~数週間: ライフラインの復旧、道路の確保、仮設住宅の設置、医療活動、食料・物資の供給などが行われます。
- 数週間~数年: 住宅の再建、インフラの復旧、産業の再生、都市計画の見直しなどが行われます。
寝屋川市の復興には、建物の耐震化、火災対策、液状化対策、避難経路の確保などに加え、地域住民の協力や、行政、関係機関の連携が大切です。
3. 寝屋川市の具体的な対策
- 地域防災計画: 地震が起きた時の対応や復興計画などを定めています。
- 防災訓練: 毎年、地震を想定した訓練を行い、住民の防災意識を高めています。
- 防災マップ: 危険な場所や避難場所などを住民に知らせています。
- 建物耐震化促進: 建物の耐震診断や耐震改修を支援する制度があります。
- 家具転倒防止対策: 家具転倒防止器具の設置を支援しています。
4. 私たちにできること
- 家具の固定: 家具が倒れないようにしっかり固定しましょう。
- 非常持ち出し品の準備: 食料、水、懐中電灯、ラジオなどを準備しておきましょう。
- 避難場所の確認: 避難場所や避難経路を事前に確認しておきましょう。
- 家族との連絡方法の確認: 地震が起きた時の家族との連絡方法を話し合っておきましょう。
- 地域の防災訓練への参加: 地域の訓練に積極的に参加して、防災意識を高めましょう。
5. 参考情報
- 寝屋川市防災マップ:
- 大阪府南海トラフ巨大地震被害想定:
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