アメリカ合衆国で始まった地震防災訓練
シェイクアウト訓練は、2008年にアメリカ合衆国のカリフォルニア州で
始まった地震防災訓練です。
英語では「Shake Out」と表記されます。
「Shake~out of…」が「…から~を振り払う」という意味を持つので、
「地震を振り払う」という意味を込めてつくられた言葉とのこと。
日本語では「一斉防災訓練」と訳されている。
ドロップ、カバー、ホールド、実際の動作は?
ドロップ、カバー、ホールドオンの練習を行うことが重要なのはなぜですか?
素早く反応するには、何度も練習する必要があります。
強い揺れがあなたを倒したり、何かを落としたりする前に、
地震から身を守るのに数秒しかないかもしれません。
反復練習することで、その習慣に対して機敏に反応する準備が整います。
あなたが、建物の中にいる場合は?
数歩だけ移動してから、
ドロップ、カバー、ホールドオン
ドロップ ➡ 地面にしゃがむ 。
地震が、あなたを倒す前に!
頑張って、立っていようとしない。
カバー ➡ 頑丈な机やテーブルの下に 潜り込み、
落下、転倒、移動、してくる脅威から体を守って下さい。
頭と首を手と腕で覆います。
ホールドオン ➡ 揺れが収まるまで、そのままとどまって下さい。
その時、周囲の危険から目を離さないでください。
目は閉じない!
近くにテーブルや机がない場合は、建物の内側の角の床にしゃがんで頭と首を手と腕で覆います。
テーブルの下に潜り込むためだけに別の部屋に逃げようとしないでください。
手段と目的を間違えないでください。
お問合せ先
一般社団法人 いのちを守るatプロジェクトJAPAN
tel : 0120-508-114
e-mail : info@imp-japan.org
https://imp-japan.org
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