既に世界中が、大災害に襲われていますね。
疫病、パンデミックス! 新型コロナの感染拡大中ですね!
本当に早く収束してほしいと心から願っています。
そして更に今、備えたい、備えなければならないのが、
大地震、そして、大地震を起点とした、大火災、
沿海部の津波などの複合災害です。
本当に心配したら、眠れなくなるぐらいですが、
日常においては、日々の忙しさに紛れて、
その恐怖を忘れてしまっているのではないでしょうか。
国の機関、自治体、多くの企業、学校、様々な団体が、
危機管理マニュアルや防災マニュアルを作成しています。
まだ、出来ていないところでもその必要性は、大いに感じているようです。
我が家では、どうでしょうか?
防災マニュアル、必要でしょうか?
皆さんは、どの様に思いますか?
私は必要だと思います。
我が家では、どうするのか。。
既にうちはこうするよ、もう防災マニュアルは、作ったよ。
と、言うお宅もあるでしょう。
でも、まだでしたら是非、我が家の防災マニュアル作ってほしいと思います。
但し、防災マニュアルと言っても
自治体や企業、学校の様に大掛かりなものではなくて、
発災(災害が発生する事)の前と後、それぞれのタイミングで実践すべき
いのちを守る5か条、合わせて、10か条、名付けて、
「いのちを守る@我が家の防災マニュアル 10か条」
いのちを守るための具体的な我が家の10か条を
大切な人、愛する人、家族と
食事をしながらでもいいので、是非、話し合ってほしい。
★作成参の参考事例
発災前の5か条
・倒れてくる家具のそばに寝ない。
・寝るときは、懐中電灯と足を守る為、かかとの有る靴を枕ものに置いておく。
・立てないぐらいの揺れ(震度6強以上)が起きた時の脱出ルートを決めておく。
・自宅が立っている場所の危険ポイントを確認しておく。
※川、海、崖、倒壊しそうな建物、化学工場などとの位置関係をつかんでおく。
・避難ルート確保の為の消火弾などを寝ている部屋に備えておく。
発災時からの5か条
・大きな揺れを感じたら、丸まって慌てて立ち上がらない。
・電源消失したら、枕元のライトで回りを照らして靴を履いてから立ち上がる。
・ケガをしないように安全なルートを選んで、安全な場所に慌てず移動する。
・建物の周囲の様子をよく見て、火事、壊れた建物などを確認、より安全な場所移動するか考える。
・移動する場合、邪魔にならない、安全を確保するための最小限の非所用持出アイテムをもっていく。
是非参考にして、我が家オリジナルの「いのちを守る@我が家の防災マニュアル 10か条」を
作成して、家の冷蔵庫に貼って、小さく書いていつも持ち歩いて頂きたいと思います。
追伸、「家を離れるときに、張り紙を居場所を知らせる張り紙をしよう! 」と、
防災ガイドブックなどに書いていますが、災害時に留守宅を荒らす泥棒が多発しています。
張り紙で、わざわざ、留守にしていることを教えることになります。
家族への連絡は、約束しておいた、目立たないところに、暗号で書いておきましょう!
お問合せ先
一般社団法人 いのちを守るatプロジェクトJAPAN
tel : 0120-508-114
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