26年前の阪神淡路大震災発生の日
私は、神戸市の自宅で被災しました。
自宅は全壊、ガスメーターに隣家のブロック塀が崩れ破損、
幸いにもガス漏れ、爆発の被害を被らずに済みました。
家の中は、家具が飛び散り、
キッチンは、ガラスだらけ、
家の中を移動するのも危険がともなった。
水道、電気、電話、すべてダウン
自宅周辺の道路は、亀裂が入る
家の被害状況の確認が終わった後
自宅周辺の住宅地の被害状況を徒歩で確認
多くの家が、被害を受けていた。
早朝であったからか、
発災直後の出火は自宅付近では見当たらなかった。
神戸中心部の三宮に事務所があった。
車で向かうことにしたが、なかなか、たどり着けない。
中心部に近づくにつれて、
家屋、ビル、電信柱が倒壊、道路をふさいでいた。
数時間かかって、事務所付近に到着
被害の大きさに呆然と立ち尽くした
もしこの事務所にいたら、
3時間後に、この地震が起きていたら、
私は、この中にいた。
今こうして、この投稿を書いていない。
7階建てのオフィスビルが、4階建てに
1階から3階までが地中に埋まった。
私の事務所は、2階の交差点に面した角部屋
跡形もない。
地震は、いつ起きるかわからな
その時、何が出来て、何をしなけらばならないのか
自身の大切ないのちを守るために
コロナ禍の中、大型の地震が来ない保証はない
日本のどこで、
地震が起きてもおかしくない
コロナ禍の中で
大切な人、愛する人、家族と
過ごす時間が増えた人も多いと思う
今できることを
話し合っておきたい
そして、一つでもいい
具体的な行動を起こしていきたい
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一般社団法人 いのちを守るatプロジェクトJAPAN
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