防災講師派遣

大切な人、愛する人、を大災害から守るため
様々な形の防災セミナープログラムをご用意しています。
知識だけに偏らない
自身で考え、意思決定し、いのちを守る行動を
その瞬間、第一撃を生き抜く力を身につけます。
【受講対象者別の防災セミナープログラム】
①企業向体験型防災セミナー「いのちの体験教室®」
②オンライン防災セミナー(Zoomウエッビナーなど活用)
③地域の自主防災組織、自治会様向け
④ファミリー、家族向け
⑤幼稚園、保育園、小さなお子様向け
⑥小学校、中学校、高等学区向け
⑦行政組織の責任者向け防災セミナー

一般社団法人いのちを守るatプロジェクトJAPAN

「大切な自身のいのちを守る」ための具体的な方法に関する意識と知識の啓発活動として,
危機管理・防災セミナー、イベントを全国で企画・実施及び防災講師派遣をします。

DIGIぼうさい村®ぼうさいこくたい2025

DIGIぼうさい村®ぼうさいこくたい2025

【メッセージ】防災脳内訓練
防災の目的は、いのちを守ること。

仮想空間内に作った「DIGI ぼうさい村」に、アバアターの姿で行く! 空間内で「DIGI防災リスクサーベイゲーム」に挑戦して、「既に起きている災害、これから起こるであろう災害」に気づき、深く リスクと向き合い
「いのちを守る」具体的な術を学びます。  

※DEGIぼうさい村では、
「ぼうさいこくたい2025」で、
バーチャルLIVE防災セミナーを開催します。

オンライン防災セミナーのご依頼

オンライン防災セミナーのご依頼

Zoom Webinars と、Microsoft Teamsウェビナーの活用で、”防災学びの機会”を自由に!

防災ウエッビナーとは、
Zoom Webinars と、Microsoft Teamsウェビナー、Discordなどを活用したリモート防災セミナー、オンライン防災ワークショップを実施しております。

多くの社員様、スタッフの皆様に参加いただける環境を提供します。最適な参加人数は、内容により異なりますが、約15名~300名です。

更に大規模なオンライン防災セミナー開催をご希望の際は、ご相談ください。

いのちを守る@防災劇場

いのちを守る@防災劇場

今、新たな大災害が予見されています。
いつ起きてもおかしくない災害から、
愛する人・大切な人の『いのち』を守る
ことができますか?
【防災劇場】とは、
楽しみながら、大災害から
大切ないのちを守るすべを学ぶために!
マジックショーを取り入れ、
子どもから大人まで幅広い年齢の方に、
防災について興味を持っていただける、新感覚の防災エンタワークショップです。

全国からの実施のご依頼を
お待ちしております。
(2012年 Kassy 発案企画者)

いのちを守る@キッズ防災サバイバル教室

いのちを守る@キッズ防災サバイバル教室

子どもたちの いのちを守るためには?大災害からわが子の「いのち」を守る。これは子をもつ親として
当然の願いではないでしょうか。

ただ、災害は時と場所を選びません。「その時」に私たちはわが子のそばにいてあげられるでしょうか。そして助けてあげることはできるのでしょうか。いつ起こるか分からない災害に対して、

親として何ができるのか。
わが子に「いのち」を守る術を習得させるということです。
自身の「いのち」の大切さ、自分自身で「いのち」を守る術を共に学びます。

いのちを守る防災CAMP

いのちを守る防災CAMP

いのちを守る防災CAMP「キャンプ」の意味は、訓練や陣地を指します。
「防災の拠点」となるように
名前を付けました。


2014年4月
いのちを守る防災プロジェクト実行委員会を組織し内閣府、地方自治体などの後援を受け全国の大型商業施設で実施しています。
大災害に対しいかに、
大切な自身の「いのちを守り」
そして、「何としても生きぬく」
次の日に、そして、次の日へと

いのちを繋いでいくか、
その大切さと具体的な術を学ぶ場を創ります。
皆さんの街にも
「いのちを守る防災CAMP」
を呼んでください。

「いのちの体験教室®」とは

「いのちの体験教室®」とは

いのちの体験教室®「高貝正芳講師」プログラム考案(2012年) 学校宿泊型防災訓練、いのちを守るシリーズの元祖防災セミナーです。

学校向けの宿泊型防災訓練
防災チームビルディング・プログラムとして、
2012年11月10日・11日の2日間にわたって、立花学園高等学校(神奈川県足柄上郡松田町)で、第一回目の実施を致しました。
JTB様とTOYOTA様協力のもと、元公益社団法人 危機管理協会 CMA(シーマ)高貝正芳が講師を務めました。


以降、「いのちの体験教室®」プログラムは、小中学校、高等学校、大学、一般企業向けのシリーズとして実施しています。

いのちを守る@ぼうさい村

いのちを守る@ぼうさい村

那須に新しい形の防災学びの施設

CAMP の意味は「拠点、訓練場」
私たちは、様々な施設やモールなどで 楽しい防災イベント「いのちを守る防災CAMP」を実施しております。そして、イベントの時だけではなく、常設訓練場の設置も準備してまいりました。都市型防災対策、地方型防災対策。どちらも先ずは、第一撃から、いのちを守り発災直後無事でいること! いのちを守れたならば、明日へといのちをつなぎ「生き抜く」こと。キッズ防災サバイバルキャンプ や企業向けリーダーシップ研修 など開催。いのちを守る」為の学びの場を作りました。ぜひ活用ください!

防災講師派遣のご依頼

防災講師派遣のご依頼

近年多発している自然災害から如何にして大切ないのちを守り、最後まであきらめず生き抜くのか!愛する人を守れるのか!


受講者のみな様には聞くだけになってしまう防災講義とならない様に「いのちの体験教室®」「防災リスクサーベイゲーム®」などの
防災プログラムを実践して頂き、
バーチャル被災体験・脳内防災訓練
に参加いただきます。
生き抜く力を身に着けます。

目的は、いのちを守ること

災害は、繰り返される。 しかし、これは、歴史ではない。

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言い方は、適切ではないかもしれませんが、私たちは、多くのかけがえのない「いのち」とひきかえに私たちの大事な「いのち」を守るすべを手に入れることができていると思います。
その意味で、私たちは、自らの「いのち」を守り、守った「いのち」で、愛するひと、大切な人の「いのち」を守らなければならない。
幸いにも私たちが元気な間に、大きな災害が起こらなかったとしても、 私たちの未来の子どもたち、孫たちの世代では、必ずそれは来てしまうでしょう。
私たちは、「いのち」の大切さに深く気づき、「いのち」を守るすべを学び、 これを次の世代に伝える義務があるとおもいます。

IMPJ代表理事 - 高貝 正芳

防災 IMPJニュース

大災害から、大切ないのちを守るための情報を発信していきます。

企業防災担当者向け防災セミナー構成(高貝講師案)

防災担当・責任者となってしまったあなたへのご提案です。
ご自身の肩に多くの社員様、そして、その家族のいのちがかかっています。

大袈裟な言い方でしょうか?
私はそうは思いません。


テーマ例 防災担当者のための防災セミナー

「生き残る判断・生き残れない行動 ― 企業における“極限状況下の意思決定”」

メインファシリテーター

一緒atプロジェクトJAPAN 代表理事 高貝正芳

1. 導入(イントロダクション)

  • 講師自己紹介(危機管理・防災の専門家としての実績)
  • 本日のテーマ:「極限状況下での人の心と体の反応」を理解することが、企業の防災対応力を高める第一歩である。
  • 事例提示:東日本大震災、地下鉄サリン事件、海外テロなど「企業人が巻き込まれた」具体例を簡単に紹介。

2. 人はなぜ“誤る”のか ― 三段階モデル

(1)否認 ― 危機の初期に起こる心の反応

  • 「まさか自分の職場で」「大したことないだろう」→初動の遅れ
  • 企業での典型例:火災報知器が鳴っても“誤作動”と判断、避難せず業務を続ける
  • 防災担当者の役割:否認を打ち破る“最初の一声” をどう仕組みに組み込むか

(2)思考 ― 恐怖と混乱の中での判断

  • 視野狭窄、情報過多、指示待ち症候群
  • 企業での典型例:指示系統が多層すぎて意思決定が遅延/現場と本社の齟齬
  • 対応策:事前のシナリオ訓練、役割と代替者の明確化、意思決定の簡素化

(3)決定的瞬間 ― 行動が生死を分ける

  • 麻痺するか、動けるか
  • 企業での典型例:避難口が分からずオフィス内で立ちすくむ、あるいは指示がなく全員が動けない
  • 対応策:避難経路の“習慣化”と“見える化”(出社初日のオリエンテーションに組み込むなど)

3. 企業防災担当者に必要な「三つの備え」

  1. 情報の備え
    • どのような災害が企業を直撃しうるかを“具体的に”整理
    • 社員向けに「いのちを守る3行メッセージ」を準備
  2. 心の備え
    • 否認・混乱・麻痺に陥る人間心理を周知
    • 社員が「自分ごと」として受け止められるような教育プログラム
  3. 行動の備え
    • 避難訓練の“リアリティ”を高める(在宅勤務中の災害も想定)
    • 代替拠点、安否確認システム、事業継続計画(BCP)との接続

4. ケーススタディ(ワークショップ案)

  • ケース1:オフィス火災発生
    火災報知器が鳴ったが、誰も動かない。あなたは防災担当者としてどう行動する?
  • ケース2:南海トラフ地震発生時、東京本社と大阪支社が同時被災
    指示はどこから出すか?従業員はどう動くか?

👉 グループごとに「否認→思考→決定的瞬間」の段階を整理し、対策を考える。

5. 実務への落とし込み

  • 防災担当者は「専門家」ではなく「触媒」である
  • 役割:
    1. 組織に“危機認識”を浸透させる
    2. 訓練・教育で“否認の壁”を突破する
    3. 災害時に“判断を後押しする仕組み”をつくる

6. まとめと「いのちを守る行動選択」の提言

  • 生死を分けるのは、知識ではなく“初動の数分”
  • 防災担当者のミッションは「社員を“否認”から最速で脱出させる仕組みづくり」
  • 明日からできる第一歩:
    • 避難経路を再点検
    • 「最初の一声」マニュアルを作成
    • 月1分の“心理訓練”(例:その場で避難指示を出すシミュレーション)

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一般社団法人 いのちを守るatプロジェクトJAPAN

tel:0287-74-5129
e-mail : info@imp-japan.org
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いのちを守る防災CAMP in イオン新浦安ショッピングセンター 開催決定

楽しく学ぶ防災イベント
イオンモール新浦安ショッピングセンター
2025年9月6日(土)、7日(日)開催決定

白バイも登場するよ!

主催: 一般社団法人いのちを守るatプロジェクトJAPAN

後援:浦安市教育委員会

特別協力:浦安警察署、イオン新浦安ショッピングセンター

協力:キャンパルジャパン、アクアライン、トイコー、


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「想定外」を「想定内」にする思考法──高貝講師の「防災脳内訓練」のすすめ

世の中には、「想定内」という言葉が溢れています。企業活動でも、個人の生活でも、私たちは常にリスクを「想定」し、その範囲内で物事を進めようとします。しかし、高貝講師が長年警鐘を鳴らし続けてきたように、この「想定」という概念には大きな落とし穴があります。

「想定内」の罠・・・なぜ事故は起こるのか?

「想定内」という言葉は、本来は危険を予測し、それを回避するためのポジティブな思考法であるはずです。しかし、いつしかこの言葉は、リスクを矮小化し、不都合な真実から目を逸らすための言い訳へと変質してしまいました。「想定内」という箱の中に閉じこもることで、私たちは思考停止に陥り、「まさか、こんなことは起きないだろう」という楽観的なバイアスに支配されてしまうのです。

その結果、私たちは何気ない日常の中に潜む危険を見過ごし、ささいなミスや判断の遅れが、やがて取り返しのつかない大事故へとつながっていきます。これが、高貝の言う「想定内」は事故という言葉の真意です。


「想定外」の正体・・・災害は突然やってくる

一方で、「想定外」という言葉は、私たちにとって手のつけようのない、不可避な事象のように捉えられがちです。しかし、高貝講師は「想定外」という言葉を安易に使うことに警鐘を鳴らしています。災害とは、本当に「想定外」なのでしょうか?

地震、津波、台風、豪雨……。これらの自然現象は、いつか必ず発生することが科学的に分かっています。いつ、どこで、どのくらいの規模で起こるかは正確には予測できませんが、その可能性自体は「想定外」ではありません。にもかかわらず、私たちは「まさか、自分の身に降りかかるはずがない」と思い込み、事前の準備を怠ってしまいます。そして、いざ災害が発生した時、「想定外」という言葉で片付けてしまうのです。

しかし、それは思考停止に過ぎません。私たちは、未曾有の事態であっても、その影響を最小限に抑えるための対策を講じることはできます。それが、高貝が提唱する**「想定外」は災害**という言葉の真意です。「想定外」という言葉で思考を停止させるのではなく、「起こりうるかもしれない」という意識を常に持ち、備えることこそが重要なのです。


「防災脳内訓練」のススメ ・・・思考を研ぎ澄ます

では、私たちはどうすれば「想定内」の罠から抜け出し、「想定外」の事態に備えることができるのでしょうか?高貝講師が提唱する答えが、「防災脳内訓練」です。

これは、単なるマニュアル通りの訓練ではありません。日常生活の中で、常に「もしも、この時災害が起きたらどうなるだろう?」と自問自答を繰り返す、頭の中のシミュレーションです。

  • 通勤・通学中:もし今、電車が急停車したら?もし今、大地震が起きたら、私はどこへ逃げるべきか?
  • 自宅:もし今、停電したら、家族はどこにいるか?もし今、ガスが止まったら、どうやって食事をとるか?
  • オフィス:もし今、火災が発生したら、どこに避難すればいいか?もし今、エレベーターが止まったら?

このような「もしも」を日常的に考えることで、私たちは固定観念を打ち破り、柔軟な発想力を養うことができます。

「防災脳内訓練」の具体的なステップ

  1. 危機意識を持つ:まずは、自分や家族の身に危険が迫る可能性があることを認識することから始めます。
  2. 情報収集:住んでいる地域のハザードマップを確認したり、災害に関する情報を積極的に集めたりします。
  3. シミュレーション:上記の例のように、具体的な場面、特に発災その直後を想定して「もしも」を繰り返します。
  4. 具体的な行動計画を立てる:シミュレーションの結果を踏まえ、どこに避難するか、家族とどうやって連絡を取り合うかなど、具体的な行動計画を立てます。
  5. 日頃から備える:災害時の非常持ち出し袋を準備したり、家具の転倒防止対策をしたり、実際に備蓄品を揃えたりします。

この「防災脳内訓練」は、特別な場所や時間を必要としません。毎日の生活の中で、ほんの少し意識を変えるだけで実践できます。そして、この訓練を繰り返すことで、私たちは「想定内」という安心感に甘んじることなく、「想定外」の事態にも冷静に対応できる「防災脳」を鍛えることができるのです。

まとめ

私たちは、常に変化する世界に生きています。過去の経験や常識が通用しない時代において、最も重要なことは、自らの思考をアップデートし続けることです。「想定内」という箱の中に閉じこもっていては、やがて時代に取り残され、思わぬ事故に見舞われることになります。

高貝講師は、防災セミナー「いのちの体験教室®」を通じて、私たち一人ひとりの「意識改革」を訴えかけています。思考を研ぎ澄まし、「もしも」という問いを常に心に留めておくこと。

それこそが、安全で安心な未来を築くため、「大切な自身のいのちを守る」第一歩なのです。

私たちは、自らの「防災脳内訓練」を始め、より強靭な社会を創り上げるために行動すべきです。


防災脳内訓練の講師派遣のお問い合わせ

一般社団法人 いのちを守るatプロジェクトJAPAN
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