体験型防災セミナー「いのちの体験教室@一宮学園」 オリンピック会場の町一宮町で防災訓練

体験型防災セミナー「いのちの体験教室@一宮学園」 オリンピック会場の町一宮町で防災訓練

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防災チームビルディング訓練

東京オリンピックのサーフィン会場となる九十九里浜に面した千葉県一宮町に
本拠を置く、社会福祉法人児童愛護会児童養護施設 一宮学園 で、
2021年6月30日水曜日9時~15時、連続6時間の実践型
防災訓練 「いのちの体験教室」を実施して参りまりました。

訓練の目的は

大災害から「いのち」を守ること


防災チームビルディング「いのちの体験教室®」の実践を通して、
大災害、特に 房総半島東方沖で発生が予想される巨大地震
首都直下地震、南海トラフ巨大地震等が発生した際に

いのちを守るために
「何が出来て、「何が出来ないのか」を知り、今備えるために何をすべきか、
具体的な術を身につけること。

千葉県の被害想定とは、

発災直後の避難所設営 初動の判断と時間が勝負!

一宮学園は、太平洋に面し海抜4m、海岸線からは600mほどしか離れていません。
また、敷地の目の前には道路を挟んで一宮川が流れていて
大地震発生時には、津波の遡上の可能性も考えられます。

自らのいのち、施設の子どもたちのいのちを守るため、
一宮学園の防災部の皆様を中心に、施設の立地条件を踏まえ
発災直後に時間軸を絞ってこのプログラムを実施しました。

体験型防災チームビルディング「いのちの体験教室®」とは、

【プログラム内容】
 ・オープニング
 ・防災3ポイントレッスン・・・災害の脅威の本質を「3つのW」の視点で学ぶ
 ・あの時を振り返る(7分間の動画の視聴)・・・自らのいのちを向き合う
 ・チィームビルディング・・・発災直後の一時避難所の設営に挑戦、タイムトライアル!
 ・ファシリテーターのフィードバック・・・「何が出来て、何が出来なかったか。」
 ・ぼうさいリスクサーベイゲーム ショート・・・いのちを守る行動選択とは?
    防災脳内トレーニングとして、発災直後のさらなる過酷な状況下で、
    いかにいのちを守る選択肢を生み出すことが出来るのか?
    いかにいのちを守るより良い行動選択が出来るのか?

 ・振り返り・・・最後に受講者代表による発表

実施の様子


防災講師派遣のお問合せ先
いのちの体験教室®

一般社団法人 いのちを守るatプロジェクトJAPAN
tel : 0120-508-114
e-mail : info@imp-japan.org
https://imp-japan.org
https://cma-atmama.org

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〒329-3225 那須郡那須町豊原丙4815 ぼうさい村

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