キッズ防災検定練習問題⑩

キッズ防災検定練習問題⑩

街の中で大地震に遭遇

キッズ防災リーダー検定試験

IMPJは、小学生向けにキッズ防災リーダー検定試験をオンラインで実施しています。
是非、子供たちに受験して防災に対する学びを深めてほしいと思います。

実際どのような問題が出題されているのか、
解いてみて頂きたいと思います。
出題される練習問題を毎週、1~2問を掲載していきたいと思います。

kids防災検定試験バナー

キッズ防災検定試験の練習問題⑩


いのちを守る行動選択として、上記の行動は、好ましいか、好ましくないか。

好ましい場合は、 〇 を 好ましくない場合は、 × を選択してください。

正解は、次回の投稿をご覧ください


練習問題⑨の回答

参考資料1 すべり台での事故事例と防止対策(スポーツ庁)

すべり台での事故を防ぐためには、以下の点に注意することが大切です。

  • すべり台の手すりや突起物に引っかからないよう、服装や持ち物に注意する。
  • すべり台の周りには危険物がないか確認する。
  • すべり台の下には他の子供がいないか確認する。
  • 順番を守るよう指導する。

参考情報2 応急処置について

 応急処置をする

けがをした際の代表的な応急処置に「RICE処置」という方法があります。

  • Rest(レスト/安静に)…けがした部分を安静にして動かさない
  • Ice(アイス/冷やす)…ビニール袋に氷を入れたものや保冷剤などで冷やす
  • Compression(コンプレッション/圧迫する)…出血や腫れを抑えるため、包帯やテーピングで圧迫する
  • Elevation(エレベーション/高く上げる)…出血や腫れを抑えるため、けがした部分を心臓より高い位置に保つ

処置が早いほど、けがをした後の症状を軽く抑えることができます。
さらに傷の治癒を早めます
けが人への応急処置の際、素早く的確に動けるようにRICE処置を頭に入れておきましょう。

応急処置後は、けが人の様子をしっかりと観察し、状況に応じて医療機関を受診するなどの必要な処置をしましょう

地方独立行政法人 さんむ医療センター(理学療法士 石毛 和吉)からのお知らせより


講師派遣のお問合せ先

一般社団法人 いのちを守るatプロジェクトJAPAN
tel : 0287-74-5129
e-mail : info@imp-japan.org
https://imp-japan.org

キッズ防災リーダー検定試験の受験詳細はこちら

Share this content:

IMPJ 一般社団法人 いのちを守るatプロジェクトJAPAN

〒329-3225 那須郡那須町豊原丙4815 ぼうさい村

    コメントは受け付けていません。