キッズ防災リーダー検定試験
IMPJは、小学生向けにキッズ防災リーダー検定試験をオンラインで実施しています。
是非、子供たちに受験して防災に対する学びを深めてほしいと思います。
実際どのような問題が出題されているのか、
解いてみて頂きたいと思います。
出題される練習問題を毎週、1~2問を掲載していきたいと思います。
キッズ防災検定試験の練習問題⑯
公園で遊んでいたら、
不審者がいたので友達といっしょに、
棒をふりまわして追い払った。
いのちを守る行動選択として、上記の行動は、好ましいか、好ましくないか。
好ましい場合は、 〇 を 好ましくない場合は、 × を選択してください。
正解は、次回の投稿をご覧ください
練習問題⑮の回答
正解は、〇 です。
【問題】山の中の温泉にくるまで家族旅行。
台風のえいきょうで、近くでは、洪水などの被害もあった。
しばらくしたら雨がやんだが、
いそいで帰らずに、もう1日泊まった。
【解説】良いか悪いかの問いに対しては、答えにくい問題です。
好ましいか、好ましくないかとの問いとなりますので、
「安全確保」の視点からでは、帰路に走る道路の状況、周囲の状況がわからないままに
出発することは避けたほうが好ましいと言えるでしょう。
問題作成委員より、以下のようなコメントがありました。
参考としてご紹介させて頂きます。
雨が止んだ後も、もう1日泊まることにしたということですが、
この行動選択は好ましいかどうかは、以下のような点によって異なると思います。
- 安全性:台風の影響で道路や橋などが損傷していないか、温泉施設や宿泊施設に被害がないか、周辺の状況を確認する必要があります。安全に移動や滞在ができるかどうかは最優先です。
- 費用:もう1日泊まることで追加料金が発生するかどうか、キャンセル料や変更料が発生するかどうか、予算内で対応できるかどうかを考える必要があります。また、交通機関や航空会社の運行状況や予約状況も確認する必要があります。
- 楽しさ:もう1日泊まることで温泉や周辺の観光スポットを楽しむことができるかどうか、家族との時間を有意義に過ごすことができるかどうか、旅行の目的や計画に合っているかどうかを考える必要があります。
以上のように、この行動選択は好ましいかどうかは一概には言えません。
あなた自身の判断や家族との相談によって決めるべきだと思います。
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