キッズ防災リーダー検定試験
IMPJは、小学生向けにキッズ防災リーダー検定試験をオンラインで実施しています。
是非、子供たちに受験して防災に対する学びを深めてほしいと思います。
実際どのような問題が出題されているのか、
解いてみて頂きたいと思います。
出題される練習問題を毎週、1~2問を掲載していきたいと思います。
キッズ防災検定試験の練習問題⑲
下校時、学校を出てすぐに、地震がおきた。
大きなゆれはおさまったので、家に帰った。
家までは歩いて15分かかる。
いのちを守る行動選択として、上記の行動は、好ましいか、好ましくないか。
好ましい場合は、 〇 を 好ましくない場合は、 × を選択してください。
正解は、次回の投稿をご覧ください
練習問題⑱の回答
正解は、〇 です。
【問題】
いつ地震がきてもいいように、非常持ち出し袋と備蓄品を
5日分用意している。
【解説】
あなたは地震に備えて非常持ち出し袋と備蓄品を用意しているのですね。
それはとても賢明な行動だと思います。
地震はいつ起こるかわからないので、事前に準備しておくことが大切です。 非常持ち出し袋には避難生活に必要なものを入れておくことが望ましいですが、あまりに量が多すぎると持ち運ぶだけで避難の妨げになる可能性があるので、持ち出せる範囲に留めましょう。
備蓄品については、飲料水や保存食などを3日分から1週間分用意することが推奨されています。 また、トイレを流したりするための生活用水も必要です。日頃から、水道水を入れたポリタンクを用意する、お風呂の水をいつも張っておく、などの備えもしておくといいです。但し、発災直後は、汚水管の破損状況を確認してから、排水するようにしましょう。配管の破損個所から、汚水があふれ出て、家屋を汚物で汚染してしまうかもしれないからです。
あなたは5日分の非常持ち出し袋と備蓄品を用意しているので、十分な対策だと言えます。このように自分や家族の命を守るために地震対策をすることは、好ましい行動選択です。
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