南海トラフ地震対策 学校危機管理講演会 中部カトリック学校連盟様からご依頼を受ける。

南海トラフ地震対策 学校危機管理講演会 中部カトリック学校連盟様からご依頼を受ける。

中部カトリック学校連盟様

カトリック南山教会マリア館にて


2023年6月7日(水)11:00より、防災・減災対策講演会を実施させて頂きました。

ご参加いただいた学校の所在地は、
それぞれ四日市、津市、岐阜市、岡崎市、瀬戸市、名古屋市と別々の地域でした.

中部地区カトリック学校連盟様のご依頼で、

9項の学校長、教頭の皆様にご参加いただきました。


南海トラフ巨大地震と言っても


当然、沿海部、内陸部、都市部、郊外と地域の状況で、
全く違った被害状況(津波、都市型火災、土砂災害、住宅の倒壊、治安の極度の悪化、地域の孤立化、)、被害規模が、全く異なると言えます。

第一撃から何とか、生徒、指導者の皆様がご無事であったとして、
守ったいのちを次の日に、また、次の日に繋いでいくため
初動の対応を適切に実行できるようにする部隊の備えは

おのずと変わってくると言えます。

また、学校様によっては、地域との連携、協定などを事前に結ばれていて、
学校周辺の住民の方々を被災者として受け入れることとなり、
想像を絶する負担が、教職員スタッフの方々の背に押しかかってきます。

一日目、二日目は、何とか緊張を保つことが出来るかもしれません、
果たしてそのあとはどうでしょうか。
多くの事例を見てもその答えは、明らかです。
自らも被災者であり、
大切な人、家族、愛する人と離れ離れで被災したわけですから、
いつまで学校にとどまっていなければならないのか。。

平時においては、答えを出しにくい問です。
しかし、今のうちにその答えを用意しておくことが
重要です。

そのときでは遅いと思います。

それも、一日だけでは済まない

また、二次避難に向けて、そして、復興に向けて
難問が襲ってくることは必至です。

それまでに、何に備え、何を備え、どんな訓練が必要であるか
十分な検討が必要だと思います。

ともかく、私は思います。

想定内は、事故。 想定外が、災害だと!


しかし、備えるためには、一定の基準が必要。
その為の被害想定だったり、各種のハザードマップが用意されていると思います。

ハザードマップを見て、
これなら、このくらいで、十分な備えだろうと、高を括る事の無いようにしたいともいます。


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