アリオ亀有「人命救助体験ワークショップ」
弊社、IMPJが、アリオ亀有の防災フェスで、防災専用のSTOレスキュージャッキを使って
家具や建物の下敷きになった被災者を救助する「人命救助体験ワークショップ」を
担当、実施することになりました! 是非、体験してみて下さい。
アリオ亀有防災フェスの開催場所と時間
日時:2023年9月3日(日)10時~16時
場所: アリオ亀有 ウインドコートオアシス (2Fのロフト、紀伊国屋書店さんの前)
STOレスキュージャッキとは
車両がパンクした時などにタイヤ交換するための、車に常備されている
車載用のジャッキを製造しているジュ躍起専門メーカーの竹内工業さんの
ご協力もあって、今回、このジャッキを使った「人命救助ワークショップ」をすることが出来ます。
このジャッキは、車に乗っているものとは構造が違っていて、
地震などの被害現場で使用するための工夫がされています。
防災アイテムの特徴 STOレスキュージャッキの特長
1 )2.5cmの隙間からものを持ち上げることができる。
2 )ねじ式ジャッキであるため、メンテナンスフリーで保管可能。
3 )ジャッキ自体に傾斜がついていることで持ち上げる対象物にジャッキが追随する構造。
4 )ジャッキ重量が約5kgと軽量でサイズもコンパクト。
5 )最大42.5cmまでジャッキが上昇し、ストロークが長い。
災害救助のファーストコンタクト
- 先ずは、救助活動をする場所の安全確認が重要! AEDの訓練でも周囲の確認が最初でしたよね。
- 地震の場合、余震などで落下物が救助者を襲うことが考えられます。危険なものは、可能な限り、あらかじめ撤去しましょう。
- 自分しかその場にいない場合は、助けたい気持ちで焦りますが、周囲の協力者に勇気を出して協力を呼び掛けてください。一人では、救助を始めないでください。二次的な被害が発生した時、非救助者とご自身が共倒れになってしまいます。
- 救助活動の時には、安全管理をするリーダーを決めてください。作業には、加わらず非救助者、救助者の安全を確保するために冷静に救助現場の状況を観察してください。
災害現場は、間違いなく危険です。
小さな火種はないか、建物は崩壊しないか。
リーダーは、活動に加わりたくとも、わずかな状況の変化に気づけるように。
全員に情報がいきわたるよう要の役割りが重要です。 - 救助に当たっては、救助者自身を守るための準備が必要です。服装、手袋、ヘルメット、足を守る靴など可能な限りの防護をしましょう。
- それでは、救助開始です!!
※実際の発災現場では、無いものだらけだと思います。
自身を守りながら工夫して、協力して、救助活動を始めましょう。
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