地域連携を見据えた学校防災対策セミナー
2023年6月8日、セントヨゼフ女子学園高等学校・中学校において、教職員の皆様を対象とした防災セミナーを実施しました。
本セミナーは、学校単独の防災対策にとどまらず、地域(三重県津市半田)との連携を視野に入れた学校防災のあり方をテーマに開催されました。
学校は災害時において、生徒の安全確保だけでなく、地域社会における重要な拠点としての役割も期待されます。
そのため教職員一人ひとりが、平常時から災害対応の具体的なイメージを持つことが重要となります。
実施概要
- 案件名:教職員向け防災セミナー
- 日時:2023年6月8日(木) 15:00~18:30
- 会場: セントヨゼフ女子学園高等学校・中学校 学内
- 対象:教職員の皆様
- 主催:セントヨゼフ女子学園
- 講師:IMPJ代表理事 高貝 正芳
セミナー内容
今回のセミナーでは、以下の内容を中心に進行しました。
① 学校防災の基本的な考え方
- 災害時における学校の役割
- 教職員の意思決定の重要性「いのちを守る行動選択とは?」
- 想定外に対応するための考え方 「想定内は事故、想定外が災害」
学校防災はマニュアルの整備だけでは十分ではなく、現場で判断できる力を育てることが重要であることを
IMPJオリジナルメソッド防災脳内訓練「いのちを守る@防災リスクサーベイゲーム」を実施することで
共有しました。
② 災害時の初動対応
- 発災直後の行動整理「目的と手段の取り違え」
- 情報収集と共有「事前の情報で、目の前の状況からいのちを守る情報を切り出す」
- 指揮系統の整理「事前の行動基準の明確化」
災害発生直後の数十分間の対応が、その後の生き抜く確率(安全確保)に大きく影響することについて
具体的なケースを交えてシミュレーションしました。
③ 地域連携を前提とした学校防災
- 学校と地域の役割分担
- 避難所としての学校
- 保護者・地域との情報共有
学校は地域防災の重要な拠点となるため、日常的な関係づくりの重要性について確認しました。
④ 実践型ワークショップ
後半は参加型形式で進行し、
- 災害発生時の状況判断
- 教職員としての優先順位設定
- 現場で起こりうる課題の整理
などをテーマに意見交換を行いました。
参加者からは、
- 「具体的にイメージできた」
- 「学校として何を準備すべきか見えてきた」
- 「地域との関係の重要性を再認識した」
といった声が聞かれました。
IMPJの学校防災研修の特徴
IMPJの「いのちの体験教室®」シリーズの学校防災研修は、
- 知識の伝達にとどまらない
- 現場で使える意思決定を重視
- 組織として動く力を育てる
ことを特徴としています。
災害時には、計画通りに進まない状況が必ず発生します。
そのような状況においても、教職員が主体的に判断し行動できる体制づくりが重要となります。
今後に向けて
今回の研修を通じて、学校防災をより実践的に進めていくための基盤づくりが進みました。
IMPJでは今後も、
- 学校防災
- 地域連携型防災
- 実践型防災研修「いのちの体験教室®」シリーズ
を通じて、いのちを守る活動を推進してまいります。
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